台湾恋愛映画「振り向いたらそこに」のあらすじ
台北発メトロシリーズ(忠孝復興駅)
振り向いたらそこに(日本語タイトル)
奉子不成婚(中国語タイトル)
台北発メトロシリーズの今回の舞台は忠孝復興駅。台北の中心部で大手企業も多くある場所です。
あらすじはコーヒーが好きでたまらない、映画監督になりたい、そしてお金が無いダメ男が主人公。コーヒーは趣味、映画監督は夢であり目標、バーとカメラマンのアルバイトで収入を得ています。台北にある大手携帯会社に勤める美人OLに一目惚れするが最初は脈なし。そこから結婚までどうもっていくかを見れる恋愛結婚ストーリーです。
ちなみにこの映画の監督は日本人の北村豊晴さんです。
台湾恋愛映画「振り向いたらそこに」の感想
こんな人にとてもおすすめです。
(女性の場合)
ダメ男を好きになったことがある
結婚適齢期
子供を産むタイミングを考える
(男性の場合)
自分はダメ男だ
ダメ男でも美人をゲットしたい
お金が無い
(性別に関係なく)
コーヒーが好き
映画が好き
台湾が好き
ダメ男が美人と恋愛して結婚する成功ストーリーです。これをコミカルに描いています。
「この部分は自分と重なってよくわかるな」とか「相手はこういうときにこう考えるのか」とか「親目線で考えるとこうなるな」とか「友情っていいな」とか「1つでも誇れるものを持っていると強いな(映画の場合はコーヒー)」とか感じながら見ていました。
美人OLが「結婚適齢期」ということや「できちゃった婚」というのもこの物語のポイントになっています。
ダメ男にいつも惹かれるのという女性や、ダメ男だけど美人と仲良くなりたいという男性におすすめです。
コーヒーが好き、映画が好き、台湾が好きという人にももちろんおすすめですよ。
台湾映画「振り向いたらそこに」は台北発メトロシリーズ
台湾映画「振り向いたらそこに」の中に他の台北発メトロシリーズの映画で登場した人がちょいちょい出てきます。これも見どころのひとつです。
「同じ地下鉄に乗っていたんだ」とか「この人とこの人はこういう関係だったんだ」とかわかります。
最初はこんないい映画だと思わずに見始めました。10分くらい見たときに映画の中に引き込まれていき「ずっと楽しんで見たい」「この映画は終わらないで欲しい」と思うほど魅力的でした。
いい映画です。おすすめです。